元気バスとは?

地域事業者を利用した交通支援事業
地域の元気! 山から村へ! 村から山へ!

東山代町は、平成23年2月現在人口6,069人、世帯数2,228で、65歳以上の高齢者の割合(高齢化率)は30%近くを占めており、その人数は市内の高齢者の11%近くを占めています。その中で、少子化・高齢化・核家族化の進行に加え、就職環境などによる世帯数・人口の減少化傾向にあります。

中でも滝野地区(川内野、滝川内、日南郷、辻の堂、下分行政区)や中山間地の3地区は中心市街地より遠隔な過疎地域に加え、高齢化が顕著な中で移動制約者の移動手段として平成20年度までは2路線1日24便の路線バス(廃止代替路線)が唯一の交通手段でした。しかし、これとて「伊万里市民と考える地域交通会議」2008年提言にあるように、苦しい地方財政の中で路線再編成或いは便数削除の対象となっていました。

そこで当協議会は、東山代町民が望む公共交通のあり方を徹底研究し、自らが自らの主体性で自らの為の交通機関を模索し、もって地域公共交通の分野で最も無駄の少ない最適な運行形態のバス事業を継続的に展開することを目的として平成21年4月から「佐賀県地域交通支援モデル事業」の採択を受けて実証運行を開始し現在にいたっています。

【 実施内容 概略 】

1 運行便数
 1)1日6便 

2 運行形態
 1)貸し切りバスによる定時定路線。
 2)会員券購入による会員制(事前に購入 1冊10枚綴り。)
 3)年間150日(運行日:火・木・金曜日)

3 利用料金
 1)3地域のゾーンに区分け。
 2)既設の路線バスの約半額。
 3)各種割引制度なし(高校生を対象とした通学割引制度を除く。)

4 運行ダイヤ
 1)ほぼフリーケンシーとしている。
 2)伊万里市街地終点での買い物タイムの確保。

5 高齢者を対象とした運賃割引制度の導入 
 1)高齢者ドライバーによる事故防止の一助として   
   運転免許証の自主返納者を対象として
   平成29年6月1日から平成30年5月31日まで   
   運転免許証、経歴証明書の提示による運賃無料制度を導入します。